すべてのバイクはすでにうりに出されました。 jeff に長女が生まれた時に、もう乗りはしないだろうと売ってしまいました。 でも、子供が大きくなった今、また、バイクに乗りたいな〜っ!と思っています。 まず、はじめに紹介するのは、ホンダ CB750K1 です。 高校時代、学友が乗っていたんですね。これの新車にっ! 大学初任給が、3万円いかなかった時代に、なっ、なんと CB は¥38万したんですっ!! 脅威ですよね。今だったら¥200万ぐらいのバイクって事になりますからね〜っ! で、その高校時代に後ろに乗せてもらった記憶がトラウマとなって、私、30歳にして限定解除っ!(死語?) 高校時代に免許とっていれば、80cc のバイクでちんたら走れば取れていたものを、30で取ったので大変でした。 6回落ちて、7回目にしてやっと受かりました。鮫津です。 車は、CB750FC でした。鮫津には、もう一台教習車があって、これが恐怖の Suzuki GSX-750 です。 この車だと絶対に受からないっ!と言う迷信がありました。 6回も落ちたのも彼のおかげです。 晴れて、免許を取得した日は、午前と午後、47人受験して合格者は、たった僕一人でしたっ! 免許交付のとき、警察官に『これからはナナハンと言わず、どんなに大きなバイクも乗れますからっ!』のフレーズに、思わず身が引き締まったのを、今でも良く覚えています。 そして、どうしても、あの高校時代の CB750K1 に乗りたかったので、『オートバイ』誌の『売りたし、買いたし』コーナーで、¥9万の車検切れ CB を購入したのです。 車検なんか自分で取ったこと無かったのですが、その CB に乗りたい一身で、無我夢中でやりました。 とにかく書類を集めたり、陸事に電話で予約を入れたり、区役所で仮ナンバーを交付してもらったり、今となっては、どうしてそのような情報を手に入れたのかわかりませんが、 とにかくがんばってやりました。 もちろん、車検には合格しましたが、陸事でも、ライトの高さが低かったり、書類に OK 印をもらう方法がわからなかったりと、 色々ありましたが、合格して家に帰る時は、天国に上った気分で、CB を運転して帰りました。 その、9万円で買った CB が写真の車です。 まだ、お金が無かった時代です。アパートに住んでいたので、うしろのゴミ収集用のポリゴミ箱がすごいですね。 ゼッツーの名前で親しまれた、Kawasaki Z2 750 です。 とにかくタンクからのガソリン・オバー・フローで泣かされました。 タンクの中が錆びていたのでしょうね。 キャブからガソリン漏れまくりです。タンクを替えれば良かったのですが、その当時はそんなお金は有りませんでした。 購入した当時は、快調だったのですが、一度ガス欠してからキャブの調子がおかしくなり、オーバー・フローするようになってしまったのです。 もちろん解決策は有ったのでしょうが、そんなに入れ込まない内に手放してしまったバイクです。 最後は、リッター・バイクです。 ヨーロッパ仕様のホンダ VF100R です。 3京で、200キロ位は簡単に出ました。って言うか〜、気がついたら200キロ出ていたって感じですね。 ただ、メーターがマイル表示だったので、もしかしたらそんなには出ていなかったかも知れません。 とにかく、ちょいと一ひねりで、簡単に速度が出てしまう、そんなバイクでした。 ただ、V 型なので、やはりインライン4の方が、エンジン音は良いですね。 ストレス無く回ってしまうので、かえって面白くありませんでした。 後記:今回、古い写真帳の中にバイクの写真があったので、このページを作る事になりました。 が、あまりにも下手な写真ですっ! とにかく、バックを何も考えていません。きっと、誰か見ていると恥ずかしいので、人気の無い所で写しているのでしょうが、バックがあまりにうるさいです。 バックがうるさすぎて、肝心なバイクが良く見えませんね。まだ、写真を本格的にはじめてなかったので、非常にまずい写真です。 ただ、これしか無いので、我慢して下さい。 jeff Carlton |
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