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jeff's picture diary #02


□2002年10月10日□


アラ〜キ〜接近遭遇っ!

つ、ついにっ、写真界の巨匠、アラ〜キ〜こと、『荒木経惟』先生に接近遭遇っ!

昨日、10月8日、いつもお世話になっている写真家の、『大島洋』先生の写真展開催パーティーでの事です。

まず、声がでかいっ!

会場に入ってくるなりでかい声っ!存在感ありますね。

背の高さは、思ったとおり、かなり小柄です。

デジタル・カメラ、ノン・フラッシュで撮ったので、シャッター・チャンス逃しています。
それに手ぶれも手伝っていて、写真のクウォリティーは良くありません。(いつもそうやんかっ!

巨匠と一緒の空間を共有すると言うのは、良いものですね。
同じ空間、同じ時間を共有する事で、なにか荒木先生のエキスを頂いたような感じがします。
同じ空間を共有する事で、自分の写真がうまくなったような気がします。
写真に対する情熱が再熱しますね。ここが大事ですね。

自分の尊敬する人に会う事はとても大切です。
その人に会うと言う行為が、情熱ですね。荒木先生に会う事は、写真に対する私の情熱ですね。
かつて、渡辺香津美君の家に押しかけていった頃の事を思い出しました。
その事は、次回の日記にでも書きます。(でも、画像が無いな〜っ!

荒木先生に遭遇した日は、勝手ながら授業を休講にして出かけたのですが、
また、生徒さん達に、貴重なおみやげが出来ました。
□2002年8月24日□


今回は、大変昔の話です。

池尻大橋は、この10年ぐらいで大変かわります。
メーザーの生徒諸君が大活躍する頃には、今の「ピーコック」の後ろ辺りに、
大きな煙突が出来ている筈です。
池袋の方からつながってくる自動車専用道路の出口が出来、その排気口が、大きな煙突となってそびえ立つ予定なのです。
もちろん、周辺の建物は、立ち退きとなります。
池尻の橋のあたりからちょっと下流に行った所にある「ポリドール・レコード」も、その立ち退き対象となりました。

今、取り壊しの作業が始まらんとしています。
ポリドール・レコードのエントランスです.


右の写真は、「ポリドール・レコード」のエントランスです。

トラックが止まっているその先に、ひさしが出ているのがわかりますね。
ここがエントランスです。懐かしいです。

あっ、そうそう、なんで「ポリドール・レコード」の話をしてるか、その理由を言っていませんでしたね。

この「ポリドール・レコード」は、jeff が始めてレコーディングしたスタジオなんです。
jeff 弱冠18歳の秋の事でしたね。
ライト・ミュージック・コンテストで、グランプリをとって、それでプロになったのですね。
で、そのプロ入りの始めてのレコーディングが、この「ポリドール・レコード」で行われたわけです。
今から、31年前の出来事です。
ポリドール・レコードのエントランスです.




あ〜、とても懐かしいです。 エントランス自体は、あの頃とぜんぜん変わっていませんからね。

ただ、ここでの初レコーディングは、失敗に終わりました。
ライト・ミュージック・コンテストで、グランプリをとった時と、ドラマーが、替わっていたのです。
以前のドラマーは、渡米してしまい、急遽、新しいドラマーを探して大して練習も出来ずにレコーディングに望んだので、
上手く行く方がおかしいですよね。
レコーディングの最中から、「こりゃだめだっ!」と思っていました。 ポリドール・レコードの全景です.














そして、この「ポリドール・レコード」には、屋上に大きな「ポリドール」の看板があったはずです。
ちょっと、ここからでは見えないので、移動しますね。




え〜と〜、この辺だったら、見えるかな〜〜?
おっ、見えましたっ!!
ビルの間に挟まれてしまって、全体は良く見えませんが、正面のビルの右の上の方に、ちょっと
顔を出していますね、「ポリドール」の看板っ!

左上のほうに、「ポリドール」の看板が見えます.




ああ、見えましたね。 で、この建物が邪魔で良く見え、、、あ、、、、あれ〜〜〜っ!! このビルって、あたらしい


メーザーの校舎じゃないですか〜。




4月からは、この新校舎で音楽の勉強をしましょうね。
また、jeff もがんばりま〜すっ!

jeff corlton


□2002年8月11日□


かつての生徒さん(たけまさ君)から、「業者に頼むときの、CD 書き込みの、サンプリング・レートは、44,1KHz か、48KHz か?」と言う 質問をいただきました。とっても大切な事なので、日記に書いておく事にしました。

まず、結論から言いますと、音楽用 CDR のサンプリング・レートは、44,1KHz-16bit の固定です。
プロもアマチュアも、まったく同じ環境で、音楽製作が出来るのです。この辺が、デジタルの最大のメリットですね。
自宅の録音機材のサンプリング・レートが、48KHz の選択が出来るとしても、将来的に CDR に書き込んだり、音楽 CD を作成する 為であるのなら、サンプリング・レートは、44,1KHz にしておかなければなりません。

もちろん、サンプリング・レート値が、高いほうが音質は良いのですが、CDR の規格が、その様に決まっているので、どうしようもありません。

では、サンプリング・レートを48KHz にして、音源納入は、不可能か?と言うと、そうでも無いようです。
たとえば、ダットのサンプリングレート、48KHz で音源納入し、業者さんの方で、44,1KHz に落としてもらう、と言う事は出来る様です。
ただ、ダットの音質で期待していると、当然、サンプリング・レートがさがった CDR で納入されますので、ガッカリ度は、最大です。

自分が希望した音質で CDR を作りたいのなら、なにも高音質でわざわざ納入する必要は無く、CDR で納入すれば、ガッカリ度は少なくてすみます。

で、その元音源の CDR を作成する時に、注意事項があります。

音楽 CD には、たくさんのエラーが含まれています。
われわれが日常使用している CD プレイヤーは、かなりのエラー補正を行いながら、音楽再生しています。
で、パーソナル・パソコンの様な、非専用機で CDR を焼くとかなりのエラーを含む事になります。
業者さんから見れば、「こんなにエラーがある CD 、マスターにするのかよ〜っ!」と言う感じになります。
エラーが多くなると、一般的にはどうなるのかと言うと、ローがすかすかの、中音だけのサウンドになってしまいます。
ですから、いくらアマチュアがマスターCD を作るからと言って、エラーが多いものは NG です。
では、エラーが極力少なくなる焼き方とは?

まず、パソコンで焼く時は、ダイレクトに焼かず、いったんイメージ・ファイルをハード・ディスク上に作成してから、 CDR へ焼くようにします。この方が、パソコンへの負荷が少なくてすみますので、その分、エラーが出にくくなります。

次に、焼く速度ですが、絶対に音楽 CD を作る時は、等倍速度で焼きます。決して、2倍速や、4倍速で焼かないようにっ!

以上が、エラーの出にくい CDR マスター音源の作り方です。
ただ、心配な方は、やはりプロに、マスターを作ってもらった方が、良いですね。
スタジオ『スリンキ〜』では、こういったマスター関係を得意としていますので、是非、ご相談ください。

jeff carlton
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