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jeff's picture diary #19


□2005年5月13日(金)□

っ挙に3枚の CD デビュ〜ですっ!
jeff の手元には、今、かつての生徒さん達の CD が、3枚も有ります.宝物の山を、どれから聞いていいか、迷ってしまいますっ!

ずは、ギタリスト、島山信和君の CD です.

の生まれは横浜で、jeff の実家に近かったです.
そんな事も手伝ってか、彼と彼の家族とは、親交が深かったです.
彼の中学校は、栗田谷中学(栗中)、jeff の中学は、悪名高き、六角橋中学(六中)でした.
六中より、栗中の方が、ちょっと上品でしたね.
中には、大貫と言うギタリストが居て、
jeff が中学の時には、風の噂で、「栗中に大貫と言うすごいギタリストが居る」と伝わって来ました.
どんなギタリストなのか、興味深々でしたが、大貫とは、港北高校で同窓生になりました.
ある日、大貫とギター・バトルをやることになりました.で、その時、大貫は、チョーキングを知らず、チョーキングの所は、全部、スライドで演奏していたのですね.
っ、たっ〜〜っ!!
jeff は、思いました.この時、大貫に勝利したっ!と.
話がそれました.島山君の CD の話題に戻しましょう.

は、後で紹介する、梶原順君と、同じクラスでしたね.
二人とも、生徒さんの頃から、すごく上手いギタリストでしたよ.
その島山君が、jeff の生徒さんだった時から、25年の歳月を経て、
CD デビューした事は、jeff にとっても最大値の幸福です.
それに、さらに彼に感謝する事が一つ.

CD のクレジットに、jeff の名前を入れてくれたのですね.嬉しかったです.
長い音楽人生の中で、この時こそ、ギター弾いていて良かったと思える、瞬間でも有ります.
島山信和君のファーストCDです.
枚目は、、経堂で、スタジオ経営をしている、小太刀剛(こだちごう)君のCDです.

ギターって言うのは、上手くなるものですね〜.
jeff 自身もそう思うのですが、30超えたら、ギターの腕なんて上がらないと昔は思っていました.
ころがどうして…….腕は、永遠に上がるようです.
剛君のギター、凄くうまいですっ!レスポールの特徴を最大限に生かして、上手く弾いていますね〜.

の CD の最大の売りは、その音質だと思うのですね.
彼の経営している、スタジオ・スリンキーは、今、ミュージシャン達の評判になっています.
スタジオがコンパクトなので、エンジニア(剛君自身です)と意思の疎通が上手く行く.
そのコンパクトさゆえに、リラックス出来る……と、メジャー・スタジオでは、実現出来なかった事を、たくさん実現しています.

っ、そうそう、音質ですね.
音質は、もう、メジャー・スタジオなんか、めじゃ〜ない…….寒いですか?
大げさではなく、もう、メジャー要りません.彼のスタジオで、十分対抗出来ます.それ程良い音質と言う事です.
その、メジャー・スタジオに匹敵する音質を備えた、彼の、スタジオで録られたサウンドです.悪い訳は有りません.

ちろん、その音質は、スタジオ・スリンキーの機材の良さと、エンジニアとしての彼の腕によるものです.
小太刀剛君君のファーストCDです.

枚目は、梶原順君です.

回も、彼は彼の CD を、わざわざ学校まで届けてくれたのですね.
その辺のやさしさが、彼の持味でも有るのですが、
27年も変わらない彼のその真摯な態度が、彼の仕事量に証明されています.
音楽界で、上手くやって行けるミュージシャンの必須要素ですね.

回の、梶原順君の CD は、…………
す……ご……い……で……す……っ!!!

が凄いって、聞いていただければわかります……
……では、話が進まないので、少し説明いたします.

の今回の、このアルバムを聞いた時、
jeff は、即座に思いました.
「順は、とうとう一時代を築き上げたなっ!」
ギター・サウンドの新しい形を、順君(と浅野さん)が築き上げてくれたのです.
では、どんなサウンドなのか?

前、このダイアリーでも紹介させていただいた、順君のメジャー・ファーストですが、
あのアルバムでは、順君は何かをやってやろうっ!と言う気持ちが働いて居る様に聞こえます.
今回のアルバムでは、それがまったく無くなって、自分達のやりたいようにやろうっ!と言った、
一種、開き直りの様な気持ちが、そのサウンドから感じられます.

し、勘違いしない様に.
やりたい様にやって、それで、一つのサウンドを作り上げるには、それ相当の時間の蓄積と、
ギターを弾く技術が必要です.
そらくは、一枚目のアルバムから、今回のアルバムまでの間に、
ライブなどのリアクションを通じて、順君が到達した領域だと思います.
そこに到達した、順君のギタリストとしての資質に感激すると共に、早速、jeff は、自分のスタイルに取り入れさせていただきました.

君は、このアルバムの事に付いて、jeff に聞きたがるでしょうね?
でも、それは、今度お会いしてお話します.
梶原順君のファーストCDです.


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