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jeff's picture diary #27
□2006年6月12日(月)□
最近アナログ・サウンドに凝っています!
サンスイのレシーバーとレコード・プレイヤーを購入しました!
まず最初は、サンスイのレシーバーの【TAC-5050】です.
高校時代に買える訳も無い、チューナーのメーターが円形で超かっこ良いレシーバーです.
最近なぜ、アナログ・サウンドに目覚めたのでしょうか?
音楽界がなんとなく活性化して居なくて、誰もの憧れとなる様なビッグ・スターが生まれて来ない?
これって何かの影響が有るんじゃないか?と思ったのがきっかけです.
CD のサウンドって言うのは、もちろん秒間44.100回のサンプリングな訳ですね.
サンプリングするって言う事は圧縮ですから、圧縮されてた分、捨てられたサウンドが有るのですね.
それと、あのノイズ.
あれって必要悪なんじゃないかと最近思っています.
風の音や、鳥の声、はたまた自動車のノイズでさえ、必要な音なんじゃないかと思うのですね.
昨今のマンション事情は、周りへの騒音の配慮から、まったく音を通さない静かな設計となっています.
これってどうなんでしょうか?
実際に窓を開けて、のんびりと昼寝なんかしていると心が落ち着きますね.
レコードと CD の同一タイトルでサウンドを確かめて見ました.
ギターは違いが無いですね.ドラムやベースも違いません.
ところが、ブラス・セクションやフェンダー・ローズ・ピアノで違いが有りました.
ブラス・セクションは、どっと前に出て来ます!
ラリー・カールトンやスティーリィー・ダンのブラス・セクションでの立ち上がりは素晴らしいものが有ります.
それと、レコード・プレイヤーのあの回転ね.
見ているだけで、わくわくして来ます.
音楽そのものと同じで、自分が気持ち良く聞ける環境を整える事こそ、良いサウンドを聞く秘訣ですよね.
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