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jeff's picture diary #35


□2006年10月25日(水)□


ジェフの懐かしいサウンドの第二弾です.
今回は、【清水靖晃さん】とのジャズ・カルテットのサウンドです.

清水靖晃さんの代表的アルバム【デメントス】です.


存知の通り、清水靖晃さんは名実共に日本屈指のサックス奏者です.

の時のメンバーは、清水靖晃(as,ss,ts)、鈴木宏幸(g)、信田和夫(wb,eb)、村田豊(drs)のカルテットでした.
年齢は、清水さんが2歳年下、信田さんは jeff と同じ歳、村田さんは jeff の2歳上でした.

音の日付は、11月4日と有ります。溝ノ口に有る【洗足音楽大学】のエントランス(野外)での録音です.
年は、おそらく1973年か、もしくは1974年です.
信田さんが洗足の音大に在籍していたので、そこからのお誘いで、学園祭で演奏する事になったんですね.
jeff は、20歳か21歳.従って、このカルテットの平均年齢は、なんとっ!20歳!

録音は、譜面も打ち合わせも何もない、その場でスタートした「D7一発もの」です.
演奏前に日本酒を飲んでいますね〜.楽しかったな〜.
演奏がどうなるかはわからないスリル満点(死語?)の録音です.

水靖晃さんとの競演は、jeff にとっての宝物の一つです.
今聞いても、18歳の清水さんのサックス・プレイは、素晴らしいの一言です.
実家にも良く来てくれて、このテープが見つかった横浜の自宅の自室で、一緒に練習したのを覚えています.
夏場なのに、雨戸を閉めて良く練習しましたね.

岡の村田さんの家にもお邪魔して、合宿練習なんかもしましたね〜.
日本屈指のサックス奏者の清水靖晃さんと一緒に音楽出来たのは、ほんとうに最高の経験でした.
jeff が音楽をやって行く上での凄いパワーになっています.
そして、それから30年以上の月日が流れて、また一段と清水さんが恋しくなっている今日この頃の jeff です.

音は、残念ながら jeff のアドリブ部分のみの公開です.
jeff の前と後に、清水靖晃さんの圧倒的なアドリブが展開されるのですが、ここは公開出来ません.
曲の構成としては、全部を聞かないと魅力が半減しますが、jeff のつたないアドリブだけで我慢して下さい.
では、下の MD アイコンをクリックして下さい.

【take_back_001.wma】[3.76MB]

【take_back_001.wma】を聞きます.


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