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jeff's picture diary #54


□2008年5月16日(金)□


You tube で、大親友で有る「ジョン・スコフィールド」氏を拝聴しています.
素晴らしいですね.この時代の「マイルス・デイビス」.

が凄いかって?
ジョンスコやマイルスやロバート・バーグが、ステージ上でみんなガム噛んでますよ…….
マイルス独特の突っ張り根性ですね.
大いなる不良性でも有ります.
男子はこうでないとね…….
おそらくは、マイルスの指示ですね.ガム噛めって.命令ですね.

ジョンが言っていましたが、マイルスって、物凄いエゴイストだったそうです.
ジョンがどこでソロをやめれば良いのかマイルスに聞いた事が有るそうです.
マイルスが何と答えたかわかりますか?
わからないですよね.(笑

イルスは、こう言ったそうです.
「俺の背中を見てわかれ」.
汗…….

に於いて自己中心的なマイルスならではの言葉ですが、
ここにこそ彼のサウンドの秘密が隠されている訳ですね.
人の言う通りなどにしない.
俺はやりたい様にやる.
これこそ、マイルス・サウンドの秘密ですよね.
音楽だけでは語れない.人間個人のツッパリ的精神があのサウンドを作り出して居る訳です.
憧…….

ジョンのソロも 16 分音符を中心にグイグイとドライブして行きます.
ジョンの魅力って何でしょうね?
指が早く動く訳でも無い.
テクニックだけだったらもっと上のギタリストは沢山居ます.
でも凄い.ビック・ネームのギタリストです.
そのビック・ネームは何が支えているのか?
あのノリでしょうね.それとブーメランの様に、小気味良く手元に戻って来る、あのアウト・サイドですね.

ジョンとドラムのヴィンス・ウィルバーンが掛け合う所が有りますね.
ここが凄いんですよ.
インター・プレイですね.
ジョンがアドリブをとると、すぐにドラムが反応しています.
マイルス・バンドは、とにかくすぐに反応です.
ピリピリしていないとあのサウンドは生まれません.
近日中にジョンのソロをコピーして習得しないと、これヤバイですよ.

Jhon Scofield & Miles Davis Live in Montreal 1985 [One Phone Call Part2].


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