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jeff's picture diary #57


□2008年6月28日(土)□


フー・オークションで、念願の【MICRO MR-622】をゲットしました!
ゲットした【MICRO MR-622】の落札価格は、なんと¥1,600 です.
送料は¥1,400 で¥3,000 の購入価格です.
価格は安くて良かったのですが、梱包はちょっとびっくりしました.
「ターンテーブル」がガム・テープ等で固定されていなかったのです.
出品者は古物商でプロなのですが、ターンテーブルは見事に梱包内で外れていて、
ガタガタ音がしながら宅急便で届きました.

品されていた時から承知していた事ですが、この【MICRO MR-622】はジャンクです.
ジャンクの理由は【1】電源コード欠品、【2】専用出力コード(DIN)欠品、の 2 点です.
電源コード欠品なので、出品者は動作確認していません.よってジャンクと言う事ですね.
動かなくても仕方ない訳です.

にかく、電源だけは繋いで見ないと、どうしようも有りません.
この【MICRO MR-622】の、電源ケーブルを接続するコネクターは特殊な形なので、
これは放棄して(部品は保存)内部から直接電源コードを引っ張る事にしました.

MICRO MR-622


ネクターを外して、空いた穴から電源コードを差し込み、
中で一周縛ってから、電源部に半田付けしました.白と黒のコードが、半田付けした電源コードです.
一番左のグレーのヨリ線は、GND です.
ここで嬉しい報告!電源を繋いだら、ターン・テーブルは動きました!
ターン・テーブルが動かないと、だだの大きなゴミですからね〜〜.

MICRO MR-622


は、トーン・アームから送られてくる出力の配線をします.
最初、DIN 出力コネクターを外して、トーン・アーム下部から出ている配線に直接アクセスしようとしましたが、
その線は髪の毛程細くて、切断しそうな程、細いので計画を変更して、DIN コネクターはそのまま残し、
その背面の半田面へヨリ線を半田付けして、ピン・コードに配線する事にしました.
参考までに、トーン・アームとピン・コードとの配線を作表して置きます.

RR緑(GND)
LL青(GND)


MICRO MR-622


田付けが、完成した「電源部」と「出力部」です.
出力部の配線には、以前凝っていたアーケード・ゲームの線材を使用して、
「赤」「緑」「白」「青」と配線しています.
後は、ビニール・テープで絶縁します.

MICRO MR-622


力部の配線は、当初 DIN コネクターを外して配線しようと思ったのですが、
(実際その様に改造されているものが多いです.)
トーン・アームからの配線が極細だったので、DIN コネクターは、そのまま残し、
内部の半田面に配線しました.
よって出力コードの取り回しは、電源コードと同じ電源コネクターを外した穴から取り出しています.

MICRO MR-622


の DIN コードは何ピンなのでしょうか?
5 個の渦巻き型のメスが有って、
下に四角い方向間違えをしないためのガイドが挿さる部分が有ります.
これのオスが有れば、是非とも配線をして見たいのですが…….

MICRO MR-622


線周りが完成した【MICRO MR-622】です.
格安でゲットして自分で治して、良い音がしています.嬉しいです.

MICRO MR-622


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