もう、すでに発行から23年程経っています。 相当数売れたようです。 ギターをソロで弾くと言うのは、ギタリストにとって、一つの金字塔ですね。 ギターを一人で、それもベース・ラインや、コードを取り混ぜながらメロディーを弾くと言う このソロ形態は、ギタリストならば誰でも憧れる世界です。 ソロの譜面集、もしくは、メソッドと言う物は、 この『ジョーパス・ジャズ・ギター・ソロ』が、初めてなのではないのでしょうか? 書籍の装丁も、jeff が考えました。 良くありがちな、そのプレイヤーの写真の表紙だけは、やめたかったのです。 表紙の色は、濃いブル〜ッ! タイトル・ロゴは、絶対に英語。 背表紙も英語にしたかったのですが、本屋さんに並んだ時に、背表紙が英語だとわかりにくいと、 当時の出版社の、『日音』さんから、言われて、背表紙は、カタカナになりました。 各ページの紙の質も、柔らかくしてジーンズのポケットにねじり込ませる様にしたかったのですが、 これも出版社に紙の在庫があると言う事で、やはりお決まりの硬い紙になってしまいました。 タブ譜の間違いなどありましたが、そこを正しく直して行くのもまた愉しみっ! などと言う、うれしい気遣いをいただいた事もあります。 |
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