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[228]【トランスポート(T)】⇒【再生(P)】
ここからは【トランスポート(T)】の攻略に進みます.まずは【再生(P)】です.
Sonar7 の上に有る【トランスポート(T)】から【再生(P)】を選択します.
【再生[スペース]】アイコンが、薄緑に点灯し、いずれかの「トラック」に「データ」が存在していれば、すべてのトラックが【再生】されます.
[229]【トランスポート(T)】⇒【オーディション(A)】
次は【オーディション(A)】です.
再生したい「トラック」だけを選択状態にして置きます.
Sonar7 の上に有る【トランスポート(T)】から【オーディション(A)】を選択します.
「再生」アイコンが「スピーカー」になり、再生されている「小節間」が「マーキング」され、選択されている「トラック」だけが再生されます.【オーディション】は、選択した「トラック」だけを再生するメニューです.
多くの「トラック」が存在する時に、その「トラック」だけ聞きたい時に【Solo】ボタンを押しても良いのですが、この【オーディション】でも同じ事が行えます.
[230]【トランスポート(T)】⇒【録音(R)】
次は【録音(R)】です.
録音を行いたい「トラック」の【録音待機】アイコンを押して【ON】状態にして置きます.
Sonar7 の上に有る【トランスポート(T)】から【録音(R)】を選択します.
【再生[スペース]】アイコンが、薄緑に点灯、【録音[R]】アイコンも赤く点灯して、【録音待機】アイコンを押した「トラック」への【録音】が開始されます.
[231]【トランスポート(T)】⇒【巻き戻し(W)】
次は【巻き戻し(W)】です.
Sonar7 の上に有る【トランスポート(T)】から【巻き戻し(W)】を選択します.
「ドキュメント」の最初に「ルーラー」が【巻き戻】されます.
[232]【トランスポート(T)】⇒【停止(O)】
次は【停止(O)】です.
Sonar7 の上に有る【トランスポート(T)】から【停止(O)】を選択します.
【再生】か【録音】等が、現在行われていれば、すべての「ドキュメント」が【停止】します.(再生が止まります.)
[233]【トランスポート(T)】⇒【オーディオエンジンの開始/停止(U)】
次は【オーディオエンジンの開始/停止(U)】です.
Sonar7 の上に有る【トランスポート(T)】から【オーディオエンジンの開始/停止(U)】を選択します.
【オーディオエンジンの開始/停止】アイコンがグリーンに点灯して「マスターアウト用オーディオトラック」や「オーディオトラック」の入力がアクティブになります.
特に外部接続の「MIDIキーボード」から「プラグイン・シンセ」を鳴らして録音する時には、【オーディオエンジンの開始/停止】アイコンがグリーンに点灯している事を確認して下さい.
[234]【トランスポート(T)】⇒【リセット(E)】
次は【リセット(E)】です.
Sonar7 の上に有る【トランスポート(T)】から【リセット(E)】を選択します.
【再生】や【録音】が【リセット】(あくまでも中断)されます.
[235]【トランスポート(T)】⇒【ステップ録音(S)】
次は【ステップ録音(S)】です.【ステップ録音】を行いたい「MIDIトラック」を選択状態にして置きます.
今回は「メージャー・スケール(ドレミファソラシド)」を【ステップ録音】で録音したいので「トラック名」を「Major_scale」として置きます.
Sonar7 の上に有る【トランスポート(T)】から【ステップ録音(S)】を選択します.
【ステップ録音】ウインドウが開きますので【ステップサイズ】から【4分音符ステップ[Num 4]】アイコン・ボタンを押して、接続されている「MIDIキーボード」から「ドレミファソラシド」を入力します.
もちろん入力に「テンポ」は必要有りません.自分のテンポで入力出来ます.また【録音アイコン】ボタン等を押さなくても録音されます.
「ドレミファソラシド」の「Major_scale」が入力されました.
[236]【トランスポート(T)】⇒【ステップ録音 オン/オフ(T)】
次は【ステップ録音 オン/オフ(T)】です.
Sonar7 の上に有る【トランスポート(T)】から【ステップ録音 オン/オフ(T)】を選択します.
【ステップ録音】ウインドウが開きますので、右下の「ステップしているアイコン」が赤く点灯していれば【ON】、その「アイコン」を押して赤を消灯させると【OFF】になります.
ただ、この【ステップ録音 オン/オフ(T)】によって開かれる【ステップ録音】ウインドウは、【ステップ録音(S)】で開かれるウインドウとまったく同じなので、このメニューがどうして存在しているのかは、筆者にはわかりませんでした.(汗…….
[237]【トランスポート(T)】⇒【ループ/オートシャトル(L)】
次は【ループ/オートシャトル(L)】です.
Sonar7 の上に有る【トランスポート(T)】から【ループ/オートシャトル(L)】を選択します.
【ループ/オートシャトル】ウインドウが開きますので、【ループ始点(L)】と【ループ終点(E)】に任意の値を入力して(この場合は【2】小節目から【3】小節目までを「ループ」しようとしています.
さらに【ループ終点で停止して巻き戻す(T)】にチェックを入れて(【ループ再生を行なう(C)】にも自動的にチェックが入ります.)【OK】ボタンを押します.
「ルーラー」上に【ループ】範囲が黄色い帯と三角マークで表示され、「ループ」アイコンが水色に点灯、「再生」ボタンも薄緑に点灯して【ループ】が開始されます.
[238]【トランスポート(T)】⇒【録音オプション(C)】
次は【録音オプション(C)】です.
Sonar7 の上に有る【トランスポート(T)】から【録音オプション(C)】を選択します.
【録音モード】で【サウンドオンサウンド(ブレンド)(S)】(懐かしい響きです.むかしSonyのオープン・テレコに、まったく同じ名称が使われていました.1970年頃の話です.)を選択すると、前の録音は消さないで、重ね録音が出来ます.
通常はこちらの「モード」を使用します.以前の録音は必要なくて、その場所だけ録音し直したい時には【上書き(置換)(O)】を選択します.
通常は、そのまま【OK】ボタンを押します.
[239]【トランスポート(T)】⇒【現在タイムのタイムコードを設定(I)】
次は【現在タイムのタイムコードを設定(I)】です.
任意の場所、この場合は「2小節目」に「ルーラー」を移動して置きます.この場合の【現在タイムのタイムコード】は「00:00:02:00」です.
Sonar7 の上に有る【トランスポート(T)】から【現在タイムのタイムコードを設定(I)】を選択します.
【現在タイムのタイムコードを設定】ウインドウが開きますので【SMPTE/MTCタイム(S)】に任意の値を入れて【OK】ボタンを押します.
今回は、デフォルトの「00:00:00:00」のまま【OK】ボタンを押して見ます.
先程の「2小節目」の【タイムコード】が「00:00:02:00」から「00:00:00:00」に変更されました.
[240]【トランスポート(T)】⇒【現在タイムの小節拍を指定(B)】
次は【現在タイムの小節拍を指定(B)】です.
今、「テンポ」が「120」で「4小節」の「MIDIデータ」が有ります.「ルーラー」を「5小節目」に移動して、その「トラック」を選択状態にします.
これで「4小節」の「MIDI」データが選択され「ルーラー」が「5小節目」の頭に位置しています.
Sonar7 の上に有る【トランスポート(T)】から【現在タイムの小節拍を指定(B)】を選択します.
【小節/拍/拍子の指定】ウインドウが開きますので【小節(M)】の右に有る【-】ボタンを押して数値を【3】に設定して【OK】ボタンを押します.
先程の「MIDIデータ」が「2小節」に縮小されました.ですが「テンポ」が「60」となっているので、聴覚上は同じ速さで再生された様に聴こえます.
2009年9月13日(日)/【トランスポート(T)】⇒【再生(P)】【オーディション(A)】【録音(R)】【巻き戻し(W)】【停止(O)】【オーディオエンジンの開始/停止(U)】【リセット(E)】【ステップ録音(S)】【ステップ録音 オン/オフ(T)】【ループ/オートシャトル(L)】【録音オプション(C)】【現在タイムのタイムコードを設定(I)】【現在タイムの小節拍を指定(B)】更新しましたっ!(=^-^=)
ってことは?一夜にして【トランスポート(T)】完結!これを称して Sonar7 千夜一夜物語!!なんちって!
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■商品情報
\84,800
まずは製品を購入しなければなりません.購入先は、「石橋楽器」「amazon」「ヨドバシカメラ」辺りでしょうか?
価格はどこで購入しても¥84,800でした.ヨドバシカメラでは10%還元しているので¥76,320の実質支払いとなります.
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