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[206]【挿入(I)】⇒【バンク/パッチチェンジ(B)】
さて、ここからは【挿入(I)】に入ります.まず最初は【バンク/パッチチェンジ(B)】です.
任意の「MIDIデータ」の入った「トラック」を選択状態にしてから、Sonar7 の上に有る【挿入(I)】から【バンク/パッチチェンジ(B)】を選択します.
【バンク/パッチチェンジ】ウインドウが開きますので、「パッチ」等を入力して【OK】ボタンを押します.
「パッチチェンジ」を【挿入】して於けば、トラックを再生した時に、いちいち外部MIDI機器のティンバーを手動で切り替える必要が無くなります.
まさか今の時代に「Aメロ」と「Bメロ」でパッチを切り替えて再生する人は居ない(トラック別にデータを作成すれば良いのですから.)とは思いますが、
この【挿入】を行って置くと「エレピ」のチャンネルで「アコピ」が鳴ってしまう等のMIDI入れ違いの再生を制御する事が出来ます.
著者は外部MIDI機器とは完璧に「さようなら」をしたので【バンク/パッチチェンジ】を試す環境に有りません.
[207]【挿入(I)】⇒【拍子/調号(K)】
次は【拍子/調号(K)】です.【拍子】や【調号(キーの設定)】を変えたい「小節(もしくはタイム)」へ「ルーラー」を移動して置きます.
Sonar7 の上に有る【挿入(I)】から【拍子/調号(K)】を選択します.
【拍子/調号】ウインドウが開きますので【小節(M)】に「ルーラー」を移動した「小節数」が正しく入力されている事を確認して、
【拍子】の【小節あたりの拍数(B)】の【-】ボタンを押して、数値を【2】にしてから【OK】ボタンを押します.
【3小節目】以降の小節の【拍子】が全て【2/4】となりました.
ここで大切なのが【3小節目】以降の小節の【拍子】が全て【2/4】となってしまう事です.
もちろん実際の曲に於いて、ある小節以降の拍子が全て変わる事も有りますが、可能性は少ないですね.
むしろ【3小節目】だけ【2/4】の【拍子】にしたい、と言う可能性の方が大きいと思います.
今の方法で【3小節目】を【2/4】にしたら、今度は「ルーラー」を【4小節目】に移動させて、再び同じ作業を行って【拍子】を【4/4】に戻して下さい.
これで【3小節目】の【拍子】だけ【2/4】にする事が出来ます.
[208]【挿入(I)】⇒【テンポチェンジ(T)】
次は【テンポチェンジ(T)】です.
Sonar7 の上に有る【挿入(I)】から【テンポチェンジ(T)】を選択します.
【テンポ】ウインドウが開きますので【テンポ(M)】に、現在の「テンポ」と異なる【テンポ】を入力して【OK】ボタンを押します.
「メニュー・バー」の下に有る【テンポ表示】のテンポが、今入力した【テンポ】が表示されているかどうかを確認します.
[209]【挿入(I)】⇒【タイム/小節(I)】
次は【タイム/小節(I)】です.
【小節】を【挿入】したい「小節(もしくはタイム)」へ「ルーラー」を移動させて置きます.
Sonar7 の上に有る【挿入(I)】から【タイム/小節(I)】を選択します.
【タイム/小節の挿入】ウインドウが開きます.デフォルトでは【小節(M)】のラジオ・ボタンにチェックが入り【挿入(E)】の値が【1】となっています.
これは「小節」を「1小節」【挿入】すると言う事です.適宜【小節(M)】の値を変更して【OK】ボタンを押します.
【3小節目】に「空の小節×1小節」が【挿入】されました.
[210]【挿入(I)】⇒【マーカー(R)】
次は【マーカー(R)】です.
【マーカー】を【挿入】したい「小節(もしくはタイム)」へ「ルーラー」を移動させて置きます.
Sonar7 の上に有る【挿入(I)】から【マーカー(R)】を選択します.
【マーカー】ウインドウが開きますので【名前(N)】に適切な「名前」を入れて(この場合は「intro」と入れました.)【OK】ボタンを押します.
【3小節目】に【intor】と言う名前の【マーカー】が【挿入】されました.
[211]【挿入(I)】⇒【コントローラー(C)】
次は【コントローラー(C)】です.
まず、「コントロール」を【挿入】したい、任意の「MIDIトラック・データ」を選択状態にして置きます.
Sonar7 の上に有る【挿入(I)】から【コントローラー(C)】を選択します.
【連続したコントローラーの挿入】ウインドウが開きますので【挿入】の【コントローラー(C)】のチェック・ボックスにチェックを入れて、【ナンバー(U)】から【7-Volume】を選択、【値の範囲】の【開始値(B)】に【0】、【終了値(E)】に【100】を入力して【OK】ボタンを押します.
音量が【0】から【100】に変化する「MIDiデータ」が簡単に作成出来ました.
これは「MIDIトラック・データ」を、わざわざ「オーディオ・データ」に変換しなくとも、音量の変化を付ける事が出来ると言う事です.
「ストリングス・パート」等の「フェイド・イン」&「フェイド・アウト」的な、音的グラデーションが簡単に作成出来ます.
[212]【挿入(I)】⇒【連続したテンポチェンジ(S)】
次は【連続したテンポチェンジ(S)】です.
まず、「コントロール」を【挿入】したい、任意の「MIDIトラック・データ」を選択状態にして置きます.
今回は「メージャー・スケール(ドレミファソラシド)」と言う「MIDIトラック・データ」を作成しています.
Sonar7 の上に有る【挿入(I)】から【連続したテンポチェンジ(S)】を選択します.
【連続したテンポチェンジの挿入】ウインドウが開きますので【テンポの範囲】の【開始値(B)】に【100】、【終了値(E)】に【50】を入力して【OK】ボタンを押します.
「テンポ」が【100】から【50】に、速度ダウンした(テンポが半分の遅さになった.)「MIDIデータ」が簡単に作成出来ました.
[213]【挿入(I)】⇒【トラックテンプレートから挿入(N)】⇒【インポートフィルタ(I)】
次は【トラックテンプレートから挿入(N)】⇒【インポートフィルタ(I)】です.
Sonar7 の上に有る【挿入(I)】から【トラックテンプレートから挿入(N)】【インポートフィルタ(I)】と選択します.
【トラックテンプレートのインポートオプション】ウインドウが開きますので、「インポート」で継承したい「オプション」に【チェック】を入れて【OK】ボタンを押します.
[214]【挿入(I)】⇒【トラックテンプレートから挿入(N)】⇒【その他のテンプレート(M)】
次は【トラックテンプレートから挿入(N)】⇒【その他のテンプレート(M)】です.
まず「テンプレート化」したい「トラック」を選択状態にして置きます.
Sonar7 の左上に有る【ファイル(F)】から【エクスポート(E)】【トラックテンプレート(T)】と選択します.
【トラックテンプレートのエキスポート】ウインドウが開きますので、【ファイル名(N)】に適切な名前を入れて【OK】ボタンを押します.
Sonar7 の上に有る【挿入(I)】から【トラックテンプレートから挿入(N)】【その他のテンプレート(M)】を選択します.
【トラックテンプレートのインポート】ウインドウが開きますので、先程「エクスポート」で書き出した【トラックテンプレート】を選択して【OK】ボタンを押します.
「テンプレート化」した「トラック」が「インポート」されました.自分用の「トラック・テンプレート」を作成して置いて「インポート」する様にすれば、作業効率が上がります.
[215]【挿入(I)】⇒【トラックテンプレートから挿入(N)】⇒【Audio】
次は【トラックテンプレートから挿入(N)】⇒【Audio】です.
この「メニュー」は【Audio】トラックを【挿入する】コマンドです.選択した「名前」を持つ「オーディオ・トラック」を挿入する事が出来ます.
まずは【Bass】です.【Bass】には【Bass Jazz Club】【Bass Rock Rhythm】【Bass Unplugged】【Wah Bass for the Rest of Us】の各トラックが【挿入】出来ます.
次は【Drums】です.【Drums】には【Drums Flange Breakdown】のトラックが【挿入】出来ます.
次は【Guitar】です.【Guitar】には【Acoustic Tweak】【Guitar Rock Verb】【Only Use whith LOUD Guitar】【Vintage Guitar】の各トラックが【挿入】出来ます.
次は【Leads】です.【Leads】には【3 part harmony】【Lead A Distant Stage】【Leads Echo】【Leads Ride The Light】の各トラックが【挿入】出来ます.
次は【Piano】です.【Piano】には【Piano Bright Acoustic】【Piano Movie Soundtrack】【Piano Stuck SUS Pedal】の各トラックが【挿入】出来ます.
次は【Tweaks】です.【Tweaks】には【Breathing Drum Loops】【Playing Drums Downstairs】【Wicky Wicky Wah Wah】の各トラックが【挿入】出来ます.
最後は【Vocals】です.【Vocals】には【Stabs 4 the Verb】【Vocal Harmony】【Vocal Hearvy Expansion】【Vocal Tight Compression】の各トラックが【挿入】出来ます.
では【Audio】トラックを試しに【挿入】して見ましょう.
Sonar の上に有る【挿入(I)】から【トラックテンプレートから挿入(N)】【Audio】【Bass】【Bass Jazz Club】と選択します.
では【Audio】トラックを試しに【挿入】して見ましょう.
Sonar の上に有る【挿入(I)】から【トラックテンプレートから挿入(N)】【Audio】【Bass】【Bass Jazz Club】と選択します.
「Equalizer」と「Reverb」がデフォルトで「エフェクト」として配置されている【Bass Jazz Club】と言う名前を持ったモノラル【Audio】トラックが新規に【挿入】されました.
[216]【挿入(I)】⇒【トラックテンプレートから挿入(N)】⇒【Empty Audio】
次は【トラックテンプレートから挿入(N)】⇒【Empty Audio】です.
Sonar の上に有る【挿入(I)】から【トラックテンプレートから挿入(N)】【Empty Audio】と選択します.
【Default Audio】と勝手に名前の付いた空の「マスターアウト用オーディオ・トラック」の【Empty Audio】トラックが【挿入】されました.
[217]【挿入(I)】⇒【トラックテンプレートから挿入(N)】⇒【Empty MIDI】
次は【トラックテンプレートから挿入(N)】⇒【Empty MIDI】です.
Sonar の上に有る【挿入(I)】から【トラックテンプレートから挿入(N)】【Empty MIDI】と選択します.
【Track 任意のナンバー】と勝手に名前の付いた空の「ソース用MIDIトラック」の【Empty MIDI】トラックが【挿入】されました.
[218]【挿入(I)】⇒【トラックテンプレートから挿入(N)】⇒【Virtual】
次は【トラックテンプレートから挿入(N)】⇒【Virtual】です.
まずは【Cyclone】⇒【Cyclonse (Blank)】です.
Sonar の上に有る【挿入(I)】から【トラックテンプレートから挿入(N)】【Virtual】【Cyclone】【Cyclone (Blank)】と選択します.
「マスターアウト用オーディオ・トラック」と「ソース用MIDIトラック」が同時に生成されます.
Sonar の上に有る【シンセラックビュー】アイコンをクリックします.
「バーチャル・シンセ」の【Cylcone】が「シンセラック」に自動的にマウントされます.
次は【Roland Groove Synth】⇒【Roland Groove Synth (Instrument)】です.
Sonar の上に有る【挿入(I)】から【トラックテンプレートから挿入(N)】【Virtual】【Roland Groove Synth】【Roland Groove Synth (Instrument)】と選択します.
「マスターアウト用オーディオ・トラック」と「ソース用MIDIトラック」が同時に生成されます.
Sonar の上に有る【シンセラックビュー】アイコンをクリックします.
「バーチャル・シンセ」の【Roland Groove Synth】が「シンセラック」に自動的にマウントされます.
次は【Roland Groove Synth】⇒【Roland Groove Synth (Rhythm)】です.
Sonar の上に有る【挿入(I)】から【トラックテンプレートから挿入(N)】【Virtual】【Roland Groove Synth】【Roland Groove Synth (Rhythm)】と選択します.
「マスターアウト用オーディオ・トラック」と「ソース用MIDIトラック」が同時に生成されます.
Sonar の上に有る【シンセラックビュー】アイコンをクリックします.
「バーチャル・シンセ」の【Roland Groove Synth】が「シンセラック」に自動的にマウントされます.
次は【SFZ】⇒【SFG (Blank)】です.
Sonar の上に有る【挿入(I)】から【トラックテンプレートから挿入(N)】【Virtual】【SFZ】【SFG (Blank)】と選択します.
「マスターアウト用オーディオ・トラック」と「ソース用MIDIトラック」が同時に生成されます.
Sonar の上に有る【シンセラックビュー】アイコンをクリックします.
「バーチャル・シンセ」の【SFZ】が「シンセラック」に自動的にマウントされます.
次は【TTS-1】⇒【Bass】です.
【Bass】には【Acoustic Bass】【Fingered Bass】【Fretless Bass】【Picked Bass】【Slap Bass 1】【Slap Bass 2】【Synth Bass 1】【Synth Bass 2】の各テンプレートが【挿入】出来ます.
まずは、Sonar の上に有る【挿入(I)】から【トラックテンプレートから挿入(N)】【Virtual】【TTS-1】【Bass】【Acoustic Bass】と選択します.
「マスターアウト用オーディオ・トラック」と「ソース用MIDIトラック」が同時に生成されます.
また「マルチティンバー」への「MIDI接続」も、すでにされているので【挿入】したらすぐに【Acoustic Bass】の音で、データ作成が行えます.
Sonar の上に有る【シンセラックビュー】アイコンをクリックします.
「バーチャル・シンセ」の【TTS-1】が「シンセラック」に自動的にマウントされます.
次は【TTS-1】⇒【Brass】です.
【Brass】には【Brass 1】【French Hones】【Muted Trumpet】【Synth Brass 1】【Synth Brass 2】【Trombone】【Trumpet】【Tuba】の各テンプレートが【挿入】出来ます.
次は【TTS-1】⇒【Chromatic Percussion】です.
【Chromatic Percussion】には【Celesta】【Glockenspiel】【Marimba】【Music Box】【Santur】【Tubular Bell】【Vibraphone】【Xylophone】の各テンプレートが【挿入】出来ます.
次は【TTS-1】⇒【Ensemble】です.
【Ensemble】には【Choir Aahs】【Orchestra Hit】【Slow Strings】【Strings】【Synth Strings 1】【Synth Strings 2】【Synth Vox】【Voice Oohs】の各テンプレートが【挿入】出来ます.
次は【TTS-1】⇒【Ethnic】です.
【Ethnic】には【Bagpipes】【Banjo】【Fiddle】【Kalimba】【Koto】【Shamisen】【Shanai】【Sitar】の各テンプレートが【挿入】出来ます.
次は【TTS-1】⇒【Guitar】です.
【Guitar】には【Classical Guitar】【Clean Guitar】【Distortion Guitar】【Guitar Harmonics】【Jazz Guitar】【Muted Guitar】【Overdrive Guitar】【Steel String Guitar】の各テンプレートが【挿入】出来ます.
次は【TTS-1】⇒【Organ】です.
【Organ】には【Accordian】【Bandneon】【Church Organ】【Harmonica】【Organ 1】【Organ 2】【Organ 3】【Reed Organ】の各テンプレートが【挿入】出来ます.
次は【TTS-1】⇒【Percussive】です.
【Percussive】には【Agogo】【Melodic Tom】【Reverse Cymbal】【Steel Drums】【Synth Drum】【Taiko】【Tinkle Bell】【Woodblock】の各テンプレートが【挿入】出来ます.
次は【TTS-1】⇒【Piano】です.
【Piano】には【Clav】【E.Piano 1】【E.Piano 2】【Harpsichord】【Honky-Tonk】【Piano 1】【Piano 2】【Piano 3】の各テンプレートが【挿入】出来ます.
次は【TTS-1】⇒【Pipe】です.
【Pipe】には【Bottle Blow】【Flute】【Ocarina】【Pan Flute】【Piccolo】【Recorder】【Shakuhachi】【Whistle】の各テンプレートが【挿入】出来ます.
次は【TTS-1】⇒【Reed】です.
【Reed】には【Alto Sax】【Baritone Sax】【Bassoon】【English Hone】【Oboe】【Soprano Sax】【Shakuhachi】【Tenor Sax】の各テンプレートが【挿入】出来ます.
次は【TTS-1】⇒【Rhythm Sets】です.
【Rhythm Sets】には【Analog Kit】【Brush Kit】【Electric Kit】【Jazz Kit】【Orchestra Kit】【Power Kit】【Room Kit】【SFX Kit】【Standard Kit】の各テンプレートが【挿入】出来ます.
次は【TTS-1】⇒【Solo Strings】です.
【Solo Strings】には【Cello】【Contrabass】【Harp】【Pizzicato Strings】【Timpani】【Tremolo Strings】【Viola】【Violin】の各テンプレートが【挿入】出来ます.
次は【TTS-1】⇒【Sound Effects】です.
【Sound Effects】には【Applause】【Bird Tweet】【Breath Noise】【Guitar Fret Noise】【Gunshot】【Helicopter】【Seashore】【Telephone】の各テンプレートが【挿入】出来ます.
次は【TTS-1】⇒【Synth Effects】です.
【Synth Effects】には【Atmosphere】【Brightness】【Cyrstal】【Echo Drops】【Goblin】【Ice Rain】【Soundtrack】【Star Theme】の各テンプレートが【挿入】出来ます.
次は【TTS-1】⇒【Synth Lead】です.
【Synth Lead】には【5th Saw Wave】【Bass _Lead】【Charang】【Chiffer Lead】【Saw Wave】【Solo Vox】【Square Wave】【Synth Calliope】の各テンプレートが【挿入】出来ます.
【TTS-1】の最後は【Synth Pad】です.
【Synth Pad】には【Bowed Glass】【Fantasia】【Halo Pad】【Metal Pad】【Poly Synth】【Space Voice】【Sweep Pad】【Warm Pad】の各テンプレートが【挿入】出来ます.
[219]【挿入(I)】⇒【プラグインシンセ(Y)】⇒【プラグインレイアウト(L)】
次は【プラグインシンセ(Y)】⇒【プラグインレイアウト(L)】です.
まずは【レイアウトの管理】です.
Sonar の上に有る【挿入(I)】から【プラグインシンセ(Y)】【プラグインレイアウト(L)】【レイアウトの管理】と選択します.
【Cakewalk Plug-in Manager】ウインドウが開きますので、管理したい「プラグイン・シンセ」の変更削除等を行って【OK】ボタンを押します.
通常はデフォルトのままで大丈夫だと思います.
[220]【挿入(I)】⇒【プラグインシンセ(Y)】
次は【プラグインシンセ(Y)】です.
Sonar 7 Producer Edition の【プラグインシンセ】には、【Cakewalk TTS-1】【Cyclone】【Pentagon T】【PSYN U】【Roland GrooveSynth】【PXP】の6基のヴァーチャル・シンセが「プラグイン」されています.
今回は【Cakewalk TTS-1】をマウントして見ましょう.
Sonar の上に有る【挿入(I)】から【プラグインシンセ(Y)】【Cakewalk TTS-1】と選択します.
【プラグインシンセの挿入オプション】ウインドウが開きますので、【ソース用MIDIトラック(M)】と【マスターアウト用オーディオトラック(F)】にチェックが入っている事を確認して【OK】ボタンを押します.
トラックに新しく【Cakewalk TTS-1】の【ソース用MIDIトラック(M)】と【マスターアウト用オーディオトラック(F)】が【挿入】されます.
Sonar の上に有る【シンセラックビュー】アイコンをクリックします.
【Sonar - シンセラック】に【Cakewalk TTS-1】がマウントされました.
さらに【Sonar - シンセラック】ウインドウの右上に有る【プロパティ[C]】をクリックします.
【Cakewalk TTS-1】シンセ・ビューが立ち上がります.
[221]【挿入(I)】⇒【ReWireデバイス(W)】
次は【ReWireデバイス(W)】です.
Sonar の上に有る【挿入(I)】から【ReWireデバイス(W)】【インストールされているReWireデバイス】と選択します.
※【ReWireデバイス】は、個々の環境によって異なります.今回は【Vocaloid2(初音ミク)】を選択して見ます.
【プラグインシンセの挿入オプション】ウインドウが開きますので、【ソース用MIDIトラック(M)】と【マスターアウト用オーディオトラック(F)】にチェックが入っている事を確認して【OK】ボタンを押します.
トラックに新しく【Vocaloid2(初音ミク)】の【ソース用MIDIトラック(M)】と【マスターアウト用オーディオトラック(F)】が【挿入】されます.
Sonar の上に有る【シンセラックビュー】アイコンをクリックします.
【Sonar - シンセラック】に【Vocaloid2(初音ミク)】がマウントされました.
[222]【挿入(I)】⇒【オーディオトラック(A)】
次は【オーディオトラック(A)】です.
Sonar の上に有る【挿入(I)】から【オーディオトラック(A)】を選択します.
「トラック・ナンバー」と同一の名前の付いた【オーディオトラック】が【挿入】されました.
[223]【挿入(I)】⇒【MIDIトラック(D)】
次は【MIDIトラック(D)】です.
Sonar の上に有る【挿入(I)】から【MIDIトラック(D)】を選択します.
「トラック・ナンバー」と同一の名前の付いた【MIDIトラック】が【挿入】されました.
[224]【挿入(I)】⇒【複数トラック(P)】
次は【複数トラック(P)】です.
Sonar の上に有る【挿入(I)】から【複数トラック(P)】を選択します.
【複数トラックの挿入】ウインドウが開きますので【アウトプット(M)】に、PC に接続されている「オーディオ・インターフェイス」の名前を選択して【OK】ボタンを押します.
「トラック・ナンバー」と同一の名前の付いた【ソース用MIDIトラック(M)】と【マスターアウト用オーディオトラック(F)】が【挿入】されます.
[225]【挿入(I)】⇒【トラックフォルダ(F)】
次は【トラックフォルダ(F)】です.
Sonar の上に有る【挿入(I)】から【トラックフォルダ(F)】を選択します.
「Folder 1」と名前の付いた【トラックフォルダ】が作成されます.
先程作成した【複数トラック】の一つを、この【トラックフォルダ】の中へ収めて見ましょう.
ここでは【複数トラックの作成】で作成したトラックの「Track 5」を「トラックフォルダ」の中に収めて見ます.
まず「Track 5」の適当な場所を「ポイント」して、「ポインター」が「上下の黒い矢印」に変わったら「Track 5」を「クリック」します.
そのまま「ドラッグ」して「Track 5」を「Folder 1」の上まで「ドラッグ」します.
「Track 5」を「Folder 1」の上まで「ドラッグ」すると「Folder 1」のトラックの周辺が「赤い縁取り」になりますので、この時に「ドロップ」します.
これで「Folder 1」の中に「Track 5」が収まりました.トラック数が増えて、上下に頻繁にスクロールしなければならなくなった時や、同じ楽器のトラック(例えばドラムスとか)を「フォルダー」にまとめて置くと作業効率がアップします.
[226]【挿入(I)】⇒【ステレオバス(E)】
次は【ステレオバス(E)】です.
Sonar の上に有る【挿入(I)】から【ステレオバス(E)】を選択します.
新しい【ステレオバス】が【挿入】されます.
[227]【挿入(I)】⇒【サラウンドバス(U)】
次は【サラウンドバス(U)】です.
Sonar の上に有る【挿入(I)】から【サラウンドバス(U)】を選択します.
新しい【サラウンドバス】が【挿入】されます.
【サラウンドバス】が「表示」されない時には、Sonar の左上の【表示(V)】から【ビューをタブ表示(B)】を選択すると「表示」されます.
2009年9月11日(金)/【挿入(I)】⇒【プラグインシンセ(Y)】⇒【プラグインレイアウト(L)】【プラグインシンセ(Y)】【ReWireデバイス(W)】【オーディオトラック(A)】【MIDIトラック(D)】【複数トラック(P)】【トラックフォルダ(F)】【ステレオバス(E)】【サラウンドバス(U)】更新!
【挿入(I)】完結!!ちょっと休憩!(>д<;)
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■商品情報
\84,800
まずは製品を購入しなければなりません.購入先は、「石橋楽器」「amazon」「ヨドバシカメラ」辺りでしょうか?
価格はどこで購入しても¥84,800でした.ヨドバシカメラでは10%還元しているので¥76,320の実質支払いとなります.
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